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悩むカウンセラーのぶろぐ

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2010年 03月 10日

未承認薬への対応「新薬開発を阻害するものではいけない」(医療介護CBニュース)

 昨年12月に新体制を発足させたEFPIA(欧州製薬団体連合会)Japanは3月4日、記者会見を開き、今年の政策目標などを発表した。この中で、加藤益弘会長(アストラゼネカ社長)は4月から導入される「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」について、「世界的に見ても、新薬に特化して加算をする制度は非常にまれ」と評価した。また、未承認薬・適応外薬への対応については、「新薬の開発を阻害するものであってはいけない」と指摘し、両者のバランスをどう取るかについて厚生労働省と協議する必要があるとした。

 加藤会長は新薬創出・適応外薬解消等促進加算について、「薬価制度は古い制度がそのまま残っていて、それを修復しながら今まで来た。それをある意味では覆す画期的な制度」と強調し、制度の恒久化が必要とした。

 未承認薬・適応外薬への対応については「きちんと取り組んでいかなくてはいけない」としながらも、「未承認薬への対応を実施するときのコストと時間、一方で、それがなければ開発中の新薬に使われたであろうコストと時間もある」と指摘。「未承認薬への対応が、これから新しく出てくる新薬の開発を阻害するものであってはいけない」と述べた。さらに、未承認薬の審査が集中することで、新薬の審査が遅れることがあってはいけないとも主張した。

 また、長期収載品の2.2%の追加引き下げを含めたトータルでの新薬価制度の影響については、各社ごとの影響はまだ調べていないとしながらも、「比較的ニュートラルだったのではないか」との見方を示した。


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# by f8aefqt7l1 | 2010-03-10 11:21
2010年 03月 09日

阿久根市議会が流会、市長は今後も欠席示唆(読売新聞)

 鹿児島県阿久根市議会は4日、竹原信一市長が本会議への出席を終日拒否したため、流会となった。

 市長は報道機関が議場にいることを欠席の理由に挙げ、議場内の撮影禁止を要求。認められない場合は欠席を続ける構えを見せている。

 執行部控室や市長室に閉じこもる市長に対し、浜之上大成議長が地方自治法121条に基づく出席要求書を提出。しかし聞き入れず、議会は会議規則に定める午後4時で流会した。

 その後、市議会は全員協議会を開催。浜之上議長は市長から同日午後、報道機関の議場内撮影禁止を求める要求書を受け取ったことを明らかにした。「一部報道機関が市長の許可を得ずに庁舎内を撮影した。これらの報道機関に議場内での撮影を許可しないよう求める。協力され次第、出席する」と記されていたという。議長は「公開の場である議場の撮影を禁止することはできない」と述べた。

 一方、竹原市長は市総務課を通じ、「出席する準備をしていたが、議会側にその環境を作ってもらえなかったことを残念に思う」とコメントした。

 5日も総括質疑を予定しているが、市長が欠席し、開会できない可能性がある。市議会事務局によると、新年度予算案は今月26日に採決の予定。しかし、市長が出席を拒み続ければ、採決前に必要な総括質疑や特別委員会での審議ができず、予算がゼロになる可能性もあるという。

 市長は、障害者の出生を否定するようなブログ記述が報じられた昨年12月以降、一部の報道機関以外の取材を拒否。1月には、市庁舎内での撮影を原則禁止とする内容の文書を報道各社に送っている。

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# by f8aefqt7l1 | 2010-03-09 00:00
2010年 03月 07日

津波20センチ観測で一喜一憂 岩手・大船渡(産経新聞)

 20センチの津波を観測した岩手県大船渡市の漁港では、漁師らが海岸から5メートルほどの堤防上に集まり、心配そうに海面を見つめた。

 午後2時半ごろ、堤防の潮位計が動き始めると、「来た、来た」と不安な声。20分ほどの間に20センチ潮位が上がった後は徐々に下がり、「良かったな。(津波は)小さいぞ」などと安堵(あんど)の声に変わった。

 同市赤碕町の漁業者の70代男性は「昭和35年のチリ地震津波では、家が土台ごと流された。最近では防潮堤も整備されているので大丈夫だとは思うが心配で思わず来た。船は沖に逃げられるが、カキなどの養殖イカダがやられてしまう。このまま被害がでなければいいが…」と落ち着かない様子だった。

 別の50代男性は「市内には防潮水門が8カ所設置されているが、まだ工事中で抜けている個所がある。本当の大津波が来たら再び被害が出ないとはいえない」と話していた。

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# by f8aefqt7l1 | 2010-03-07 11:08
2010年 03月 05日

<4歳児衰弱死>市が対応協議中に死亡 埼玉・蕨(毎日新聞)

 埼玉県蕨市の夫婦による保護責任者遺棄事件で、08年に死亡した次男(当時4歳)は、長男(10)とともに小学校や保育園に通っておらず、市などが対応を協議していたさなかに衰弱して死亡したことが分かった。

 無職、新藤正美容疑者(47)と妻早苗容疑者(37)の容疑は、07年11月ごろから08年2月ごろ、次男の力人(りきと)君を入浴させなかったり十分な食事を与えず、衰弱しても医師の治療を受けさせなかったりしたとしている。力人君は急性脳症のため、病院で死亡が確認された。

 蕨市や埼玉県南児童相談所によると、夫婦は04年3月ごろまでの約1年間、市内の公園で生活。この間に力人君が生まれ、すぐに乳児院に預けられた。市の指導で生活保護を受けアパートに入居することになり、一緒に路上生活していた長男も児相に引き取られた。

 06年1月末、児相などは夫婦の生活が安定したと判断し、子供2人と同居させることにした。関係機関は連携して家族を見守る方針だったが、同年6月には付近住民から「子供の泣き声がする。虐待では」と110番があった。蕨署員に対し夫婦は「しつけだ」と説明したが、同署は「虐待の疑い」と児相に通報。市や児相、学校関係者などが度々訪問していた。

 埼玉県南児童相談所の井関典雄所長は4日、「最後に関係機関が力人君を確認した07年11月には緊急に保護する必要性は感じなかった。危機的状況の認識が甘かった」と話した。【稲田佳代、飼手勇介】

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# by f8aefqt7l1 | 2010-03-05 21:46
2010年 03月 04日

斎場職員、業者から現金?大阪市が調査開始(読売新聞)

 大阪市の斎場職員が、火葬場を特定の葬儀業者に優先的に使用させる見返りに、現金を受け取っていた疑いがあるとして、市が職員の聞き取り調査を始めたことがわかった。

 現金授受が慣習化しているとの情報も寄せられており、事実関係が判明すれば、処分する方針。

 市関係者によると、複数の斎場職員が一部の葬儀業者に対し、火葬の順番を早めたり、駐車場から近い火葬炉を割り当てたりするなどした謝礼として、数十万円を受け取ったとの疑惑が持たれている。斎場内の端の炉を使うことを嫌がる遺族もおり、中央の炉を希望する業者が多いという。

 市は、市内5か所で斎場を運営。2002年には、斎場職員が喪主らから1件平均5000円の心付けを受け取っていたことがわかり、「公務員としてふさわしくない行為」として、担当職員36人が文書訓告、監督責任で斎場長ら21人が戒告などの処分を受けた。

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# by f8aefqt7l1 | 2010-03-04 01:50